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●上村雄彦

「いま、なぜ国際連帯税なのか?」

●三木義一

「市民と税を問い直す」

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Message●寺島実郎さん

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今、世界が直面している問題は、どう過剰なマネーゲームを制御するかということと地球環境問題や世界の貧困問題への対応である。

国際連帯税がこれらグローバルイシューを解決する新しい方法論・新しい視点のひとつであることは間違いない。

まずは国際連帯税の議論を起こし、市民の意識変革の大きなうねりをつくり出す必要がある。そのためのテコとなることをアシストに期待する。

(財団法人日本総合研究所会長/多摩大学学長)

Message●池田香代子さん

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いまやほぼ全世界がひとつのシステムのなかで経済活動をおこない、巨額のお金が国境をこえて飛び交っています。

ところが、このお金には税金がかかっていません。同じ経済活動でも、一国内でおこなえば課税されるのに、これはおかしなことです。この、現状にあっていない税制を公正なものに整えて、世界の貧困をなくすための財源とするのが、国際連帯税の考え方です。

たとえば、為替取引に課税することにし、その税率を0.005% とすると、1億円につき5 千円です。決して高くはないと思いますが、これだけで年に3兆円以上のお金が生まれます。どこの国にも税金を払っていない多国籍企業にも、きちんと課税します。

航空チケットには、すでにほんのちょっぴりこの税がかけられていることもあります。そして、武器の売買にはたんまり税金をかけるべきでしょう。長らく夢物語と思われていた国際連帯税が、いま力強く動きだしています。おびただしい人びとが医療や教育やきれいな水を手に入れることができるよう、この動きを見守り推し進めるというよろこばしい務めを、さあ、ごいっしょに果たしましょう。わたしたちは、この世から貧困をなくせる、人類史上初めての世代なのです。

(『世界がもし100 人の村だったら』編著者)

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Association of Citizens for International Solidarity Taxes (ACIST)